桜田 よしたか
自由民主党
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広報誌「絆」
35号 小泉内閣の聖域なき構造改革の断行を支援する若手議員の会
桜田義孝が世話人代表に就任する!
 (小泉改革を成功させることは必ずや国益にかなう!)

みなさん、こんにちは、桜田義孝です。今回のこの絆35号では、私が同僚議員と一緒になって今回立ち上げた、「小泉内閣の聖域なき構造改革の断行を支援する若手議員の会」の設立経緯についてお話ししたいと存じます。私は、今回、同会の世話人代表として選出されました。

今回私たちがあえてこの会をつくろうと、党内の若手全員に呼びかけたのは、日本の国益からすれば今回は何としても小泉内閣の進める構造改革を失敗させてはならず、そのためにも何より党内基盤というものが重要であり、自由民主党若手が中心となって小泉政権を支える党内機運を盛り上げていこうと考えたからであります。

テレビ等の報道では、小泉改革の「抵抗勢力」は自由民主党の中にあるというような言われ方をされます。民主党をはじめとする野党各党も、「小泉政権は抵抗勢力の邪魔にあってどうせ失敗する」というようなことを主張し続けています。

しかし、私は何か大きな改革をしようとする時、抵抗や軋轢などあって当たり前くらいに考えた方が良いと思うのです。「さあ、やろう」と総理が言って、何も意見・反論が出てこないとすれば、それこそ、全員洗脳されているか、恐怖政治で脅されているかでありましょう。要はそうした状況こそ異常なのです。いいじゃないですか、いろいろ意見があって。

問題は政治家が自分の地域の道路や交付金のことだけ考えずに、国家全体をみた生産的な議論をする必要があるということであります。よく同僚にも「小泉総理は田舎軽視でけしからん」とか、「竹中とか学者ばかり重用してどうかしている」など批判を言う人もぞろぞろ出てきましたが、どうもないがしろにされたか何かの感情的な文句が多いように思います。

議員というのは、結局のところそれぞれ地域なり、団体なりをバックにして登場してきますので、支援者の意向を無視することはできません。特に参議院の比例区にはこの傾向が強いかもしれません。私だって国家とともに、柏市、我孫子、沼南町の発展も絶えず思いをはせております。

しかし、国会議員は一部の利害代表ではなく、国民全体の代表であるわけです。そもそも「国家」なくしては地方自治体も各種団体も存在できません。ですから、これだけ国全体にさまざまな問題が山積する中で、国民みんなが痛みを分け合って、国をより良い方向へもっていくことが重要であると思うのです。喧喧諤諤(けんけんがくがく)議論するのは良いのですが、政治家自身、国全体の将来までをみすえる冷静な目というものを養う必要があると思います。

(若手議員の会の設立経緯について)

確かに小泉改革の成否のカギは自由民主党の中にあると言っても良いかもしれません。私も含め議員達が全体意識をもって生産的な議論をするという前提で、総理サイドも明確に改革の理由と目的というものを提示してもらう必要があると思います。今後、総理サイドには大変な労力が伴うと思います。

前にも申し上げましたが、首相公選制をはじめとして私は個人的に小泉内閣の改革の考え方と大変近いものを持っております。ですから、小泉改革を全面的に応援したい。実は若手を中心としてこういう意見は実に多い。

ここは、何とか小泉さんの党内調整労力を減らしてあげることはできないか、強固な党内基盤を作ってあげることはできないか、いろいろ考えたすえ、やはり小泉さんを応援する会を派閥横断的にできるだけ大勢で作ってあげることが一番インパクトがあって良いと思いました。

そこで、会期末の二日前の6月27日に同僚議員何名かに集ってもらい、いろいろ議論しました。派閥にとらわれない、純粋なかたちでの若手議員を中心とした「小泉応援団」をつくることについては皆が賛成してくれました。


名前については、当初、「小泉内閣の構造改革を支援する若手議員の会」という名前でどうかという話をしてみたところ、「聖域なき」と「構造改革の断行」というイメージを入れた方が良いという話になり、結局、かなり長いのですが、「小泉内閣の聖域なき構造改革の断行を支援する若手国会議員の会」に落ち着きました。時間もない中ではありましたが、二日後の会期末29日本会議終了後に早速「設立総会」をやろうという話になり、自由民主党衆議院1、2期生、参議院1期生を対象とし130名ほどに呼びかけをしました。

二日後の設立総会時には結局、数名の代理出席も含めて50名以上の国会議員が出席し、正式に同会が発足することになりました。私は言い出しっぺということもあって、代表世話人に就任致しました。

総会終了後、訪米直前の小泉総理に直接、応援団を作ったことを報告しにいったところ、「これは私の最大勢力になるね」と笑っておられました。また、「衆参ダブル選挙はないけれど、参議院選挙が終わったら解散もいつあるかわからないからね」などと我々がドキッとするようなことも発言されました。踏み込んだ発言に新聞記者も驚いていたようです。

いずれにせよ、小泉内閣の聖域なき構造改革を応援する会は作りました。私としては今後、月に一度程度、総理に直接話しを聞いたり、骨太の方針を作った竹中平蔵大臣を呼んで聖域なき構造改革の中身について徹底的に研究していく場にしたい、そして、そうした深い理解と愛情の上に、小泉政権を支える行動隊として活動していきたいと考えております。

総理がコロコロ代わる、ばかげたことはそろそろ卒業する必要があります。私はあえて「小泉内閣長期政権論」をぶち上げたいと思います。思いっきり長く小泉さんに総理をやってもらって、ドンドン構造改革に取り組んでもらいたい。安定基盤なくして、聖域なき構造改革はありえない。だからこそ、この会を作ったのです。

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