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| 92号 桜田よしたか公約達成!1、手賀沼でトライアスロン 2、国道16号バイパス案変更 |
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桜田よしたか公約達成!
1、 手賀沼でトライアスロン開催決まる
2、 国道16号バイパス案が変更へ
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「8月27日に予賀沼でトライアスロン大会開催予定!」
皆さん、こんにちは、衆議院議員の桜田義孝です。
さて、今回は大変うれしいニュースが飛び込んできました。なんと私たちの手賀沼で市民有志による「トライアスロン大会」が開催されるというのです。皆様ご案内のとおり、私は当選以来、平成11年2月発行の絆7号で提言していますが、汚染度全国ワースト1の名を轟かせていた手賀沼の再生・浄化問題に取り組んで参りました。その再生スローガン・合言葉が正に「手賀沼でトライアスロン大会を!」でありました。政治家にとっての最大の喜びは、公約が実行できることに尽きると思います。そうした意味において、このニュースを聞いた私は、久々に政治家としての充実感を感じることができました。ここで皆様方に私の手賀沼再生政策の軌跡について、ちょっとお話しをしておきたいと思います。
(水遊びができるほどきれいだった昔の手賀沼)
そもそも、手賀沼は、私が子供の頃はザリガニ遊びができた、泳げるほどきれいな沼でした。地元の人々の多くが遊んだ記憶があると思います。
しかしながら、戦後の高度成長期において柏市等近隣地帯が急速に都市化したため、周辺地帯からの生活排水が流れ込み、みるみるうちに汚染され、たちまち泳ぐどころの騒ぎではなくなりました。ヘドロはドンドン溜まり、強烈なにおいまで発するようになってしまいました。そして昭和49年には、汚染度も全国ワーストLこまでなってしまったというのが実情です。農業用水も影響していますが、やはり私たちの生活排水が最大の汚染原因であったことは間違いありません。美しい沼が私たちの生活の犠牲となって、今まさこ死に絶えようとしていました。
(生活空間倍増プランを活用してヘドロの完全浚渫事業に着手!)
私は衆議院議員になって以来、常々美しかったあの当時の手賀沼を何とか取り戻したいと考えていました。そして、いよいよその大きな転機がやってきたのです。平成11年初頭、小渕内閣当時、政府の「生活空間倍増プラン政策」が実施されておりましたが、私は各認定プロジェクトの予算が100億円であり、これが手賀沼のヘドロ完全浚渫(しゅんせつ)総額推計とほぼ同じであったことから、とにかく汚染の原因となっているヘドロ(65万m3)を、このプランを活用して全部取ってしまおうという政治活動を開始しました。国土交通省都市河川室や千葉県、市役所等と協議を行なった結果、何とかこの事業が認められ、今日まで続いているヘドロの完全浚渫事業が行なわれることになったのです。
以後、この浚渫事業と北千葉導水路、周辺下水道の整備等が効果的にあいまって、汚染度はみるみるうちに下がっていき、平成13年にはワースト1を脱出、平成14年度には29年ぶりにランク外のワースト9まで改善しました。ピークで28mg/g(昭和54年)もあったCOD値が現在では8mg/gで落ち着いています。
(依然完全ではない再生事業と今後)
問題も残っています。65万m3もあったヘドロの85%を除去しつつも、平成17年度時点で計画年度が終了し、依然9.9万m3残ってしまう計算なのです。次の「総合浄化計画]を策定するまでの間、平成18年度については、「今後ヘドロ浚渫を続けるのか、他の汚染対策事業に切り替えるのか」を改めて検証・決定するための検証期間として一種の空白期になってしまっているのです。継続的な浚渫に「二の足」を踏んでいる千葉県サイドの理由としては、1、当初計画目標のCOD値13mg/gが平成13年度には達成できたこと、2、浚渫事業にも関わらずCOD値8mg/gで落ち着いていることから、浚渫にはこれ以上汚染度低減の効果がないのではないか等の理由を挙げています。
私としましては、環境基準値であるCOD値5mg/gにもっていくため、引き続き千葉県としっかりと協議をし、実動的な浄化計画の策定のため、強いリーダーシップをもってあたっていきたいと思います。そしてできれば、来年度中にはヘドロを完全浚渫まで持っていければと思っています。
かなり水質の浄化が進んだとしても、「本当にトライアスロンをやっても大丈夫なの?」という市民の声も多いと聞きます。開催計画者の方は既に何度も泳いでみて健康面での問題は解消されたとおっしゃっているようですが、私としても引き続きこうした市民の皆様方の取り組みがしっかりと成功しますよう、手賀沼の完全再生のため、全力を尽くしたいと思います!
ちなみに当事務所からもスタッフが何人か参加予定だそうです(笑)。
「国道バイパスルート案が変更へ」
(ますますひどくなる国道16号線の渋滞)
折角の機会ですので、私のもうひとつの公約であり、達成の方向に向かっている「国道16号バイパスのルート変更問題」にも触れておきたいと思います。昨年の総選挙において私は、地域の問題として、絆特別号で我孫子台田等住宅地のど真ん中を突き抜けることになる元来の16号バイパスのルート案を見直し、手賀沼を迂回し利根川沿いを通る方向に変更すべきであると訴えました。
そもそも、つくばエクスプレスが開通した中、今後ますます国道16号の渋滞がひどくなることが見込まれるにもかかわらず、16号線バイパス事業については、市民参加型の千葉柏道路協議会を作ったまではよかったのですが、多種多様な意見の集約に手間取り、一向に実現の目処が立たない状況が続いておりました。「会議は踊る、されど進ます」という言葉がありますが、5年間も議論して何の結論もでないというのでは、一体何のための議論であったのか理解に苦しみます。こうしたことでドンドン事業年限が延びていけば、それだけ税金がムダにかかってしまう。そして、これは何より政府の責任であると思います。
(選挙公約として国道16号バイパスルートの手賀沼迂回を打出す)
私は選挙の中で、市民の皆様方に対して、1、自治体・関係者の意見を取り入れ、より現実的なルートに変更すべきこと、2、手賀沼や利根川への悪影響を避け、逆にこれを活かすようなルートにすべきこと、3、バイパスの機能をしっかりと果たせる距離の地域で落ち着けること、といった具体的な提案をし、手賀沼を迂回する独自のルート案を提示しました。
(公約達成のための選挙直後の取り組みと大いなる前進!)
選挙後、私は早速、有権者の声として、選挙中たくさんいただいた政策への意見をもとに、改めて正式に国土交通省や自治体にこの案を提示しました。国土交通省にもこれを重く受けていただきました。その結果として、今年5月になって協議会より、「これまでの協議会の議論を終結させ、我孫子既成市街地、手賀沼を迂回する利根川沿いのルートを含めて検討すべき」という提言が新たに出されました。これは私の考え方と全く一緒のものであります。あわせてボトルネックとなっているような交差点、バス停留所等、さまざまな渋滞ポイントの対策も行なわれる方向性が固まりました。
(来年には新しい概略計画が公表か)
今後、都市計画に向けた具体的な計画づくりに着手する予定ですが、概略の策定に関しては、新たな対象となる自治体の意見も聴きながら、しっかりと進めていく必要があります。概略計画策定後は、速やかに環境影響評価、都市計画等の手続きに移行できるよう、現在準備が進んでいるとの報告を受けています。そして、来年には、新しい環境・機能重視の国道16号バイパス案が皆様方に提示される予定であります。うんざりする渋滞を一刻も早く解消できるよう、引き続き皆様方と力を合わせ、頑張って取り組んで参りたいと思いますので、ご指導よろしくお願い申し上げます!
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