桜田 よしたか
自由民主党
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広報誌「絆」
95号 1、市民活動家 星野順一郎氏、我孫子市長選に向け始動!2、ザフトの会 宮城相子さん我孫子市議補欠選に挑戦!
 みなさん、こんにちは、桜田義孝です。今回は、来年1月に予定されている我孫子市長選・我孫子市議会議員補欠選挙についてお話ししたいと思います。
 我孫子市はいうまでもなく、柏市とならぶ私の選挙区ですが、これまで、福嶋浩彦市長が安定的な市政を運営されてこられました。福嶋市長は社会保障政策に明るい大変勉強熱心な首長として全国的に知られており、初当選以来、私も政治活動をする中でいろいろと協力協調関係にあります。私が毎月開催する平成目安塾にもたびたびお出ましいただき、いろいろ示唆的なご意見・提案等も頂戴しました。その福嶋市長がこのたび、自ら提唱した自治基本条例を巡って、自ら市長は原則「三期」までという任期制限を念頭に、四選目に不出馬の意向を固められました。
 私はまだまだ福嶋市長のなすべきことはあるという思いをもっておりましたが、福嶋氏の決意は固く、今日に至りました。

(自治基本条例を巡って)
   福嶋市長が懸命に取り組んでいる「自治基本条例」につきましては、各条例で多数存在する「市民」という概念をしっかりと整理し、その役割を明確に定義づけようとした意義は大変大きいと認識しております。とかく国政に比べて関心度が低い市政について、いろいろなチャネルで市民が積極的に政策形成に関わっていく、そうした理想的な自治体制を実現するためにも、このたびの福嶋市長の問題意識は非常に的を得ているというのが私の見解であります。
 また、自治条例の中で謳われている市長の多選制限についても、知事・市長等の不祥事が起こる中で、与党においても既に同様のことが検討され始めております。いずれにせよ、市民の市政参画によって市長部局も議会も緊張感をもてるようにする仕組みは必要であり、今後、市民全体を巻き込んだ前向きな議論が必要であると確信いたしております。
 さて、その我孫子市は、一体いまどんな課題を抱えているのでしょうか。ここでちょっと私なりに現在そして今後の我孫子市の課題を整理してみたいと思います。

(我孫子市財政の特徴と問題)
 我孫子市の税収の46%は「個人住民税」が占めています。現在これを支えているのは働き盛りの実壮年層ですが、やがて彼らがリタイアすると我孫子市財政は大変厳しい情勢になります。
 こうした中で、我孫子市のバランスシートをみると、我孫子市においては市民ひとりあたりの資産も借金も柏市等周りの自治体に比べて少なく、ある意味では健全といえるのですが、それは裏を返せば、周辺自治体並みにインフラを整備するためにもまだまだ公共投資が必要であるということになるのです。つまり、ただでさえ、厳しい財政状況が想定される中で、引き続きしっかりと財政支出を行なっていかないといけないというジレンマに直面しているのです。

(市民にとって魅力ある街づくりを目指して)
 そのためにも、現在比較的人数の多い20代、30代の層に引き続きこの我孫子市に住んでいただくよう、若い人々にとって魅力ある街づくりをしていかなければなりません。限られた財源の中で、我孫子らしさというものがしっかりと出る都市政策が必要です。私はわかりやすくいえば、今後、我孫子市は「自然環境」と「子育てしやすい環境づくり」を重視した市政を行なっていくべきであると考えております。

(星野順一郎氏が市長選出馬の記者会見)
    そうした中で、今回、我孫子市歯科医師会会長であり、我孫子青年会議所理事長としても我孫子の街づくりに取り組んでこられた星野順一郎さんが、先日、来年1月の我孫子市長選挙に出馬するという記者会見を行ないました。彼は、これまでも手賀沼を活かした街づくりを訴えてきました。常に、魅力ある街づくりはどうあるべきか、地域の医療福祉現場の人間として追い求め、幅広い地域保健活動をされてこられました。介護保険制度導入にあたっては、我孫子独自の方式の決定にあたって福嶋市長のいわば同志として、積極的に政策提言されたことでも知られています。その彼が決意を固めたということで、私も大変高く評価しております。
 私はいま、衆議院厚生労働委員長をしておりますが、これからはやはり社会保障政策の重要性がますます高まって参ります。安心できる地域社会づくりが急務なのです。正に「ゆりかごから墓場まで」、そうした社会保障政策全般に明るい専門家が、基礎自治体において、福祉・医療も含めて、真に市民の立場にたった総合的サービスを提供するよう、奮闘していただく必要があるのです。
 我孫子市には、手賀沼浄化や、成田線・常磐線利便性向上の問題、地域救命救急医療体制の充実、防犯ボランティア支援政策など、まだまだ取り組まなければならない問題がたくさんあります。
 歯科医師会等を通じての医療・福祉政策での経験、そして、地域青年会議所活動等を通じての地域社会づくりの経験をフルに活かし、今後、我孫子市発展のため、全力で地域活動をしていただきたいと思います。私も微力ですが、全力で応援したいと考えております。

(NPO法人ザフト代表宮城和子氏 市議会議員補欠選挙出馬を決意)
   さて、市長選と同時に行なわれる市議会議員補欠選挙に、私も日ごろより親しくさせていただいている宮城和子さんが出馬されることになりました。宮城さんは、NPO法人ザフトの会代表を務められており、地域における「うつ病当事者・家族」の支援活動に取り組んでおられます。
 うつ病で悩まれる方は足もとで急増中です。しかし、精神疾患に対する誤解や偏見のため、多くの方々が適切な治療を受けられないまま、不幸なかたちになってしまうケースも後を絶ちません。また、自治体のうつ病対策も医療行為という思考の枠をなかなか出ず、関係者には必ずしも満足のいく支援体制が構築されているとはいい難い状況です。
 そうした中、当事者や家族の支援窓口として設立されたNPO法人ザフトの会の存在は大変重要なものです。政府のうつ病対策は対策マニュアルの策定等、試行錯誤の状況でありますので、精神医療に対する自治体の支援という意味も含め、ザフトの会には引き続きご指導をいただきたいと思っています。
 そして、その代表である宮城さんがこのたび、しっかりとした医療・福祉政策の実現のため、市議会議員補欠選挙への挑戦を決意されました。今、市政に必要なのは、現場に対するしっかりとした認識、それを政策にできる企画力、そして、それを実現できる強い意思です。宮城さんにはそうした能力がしっかりと備わっていると思います。市民の声、現場の声を市政に反映させるべく、引き続き全力で取り組んでいただきたいと思います。


<あびこ新時代の会 星野順一郎プロフィール>
昭和32年12月我孫子市中里に生まれる(48歳)
昭和45年3月我孫子市立湖北小学校卒業
昭和48年3月我孫子市立湖北中学卒業
昭和51年3月市川学園市川高等学校卒業
昭和59年3月日本大学松戸歯学部卒業
平成7年1月(社)我孫子青年会議所理事長
平成7年 美しい手賀沼を愛する市民の連合会理事
平成7年 我孫子市社会福祉協議会評議員
平成10年 我孫子市介護保険事業計画策定委員会委員
平成16年 我孫子市児童虐待防止対策連絡協議会委員
●現在●
 我孫子市歯科医師会会長
 我孫子市介護認定審査会副会長
 我孫子市学校保健会副会長

<ホッとする街我孫子をつくる会 宮城和子プロフィール>
昭和38年我孫子生まれ(我孫子育ち)
昭和56年干葉県立湖北高等学校卒業
平成15年「けやきの会」(うつ病当事者・家族会)立ち上げ
平成17年千葉県中高年自殺予防委員、我孫子市障害者算定委員
平成18年NPO法人ザフト設立代表幹事就任(現職)
 
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